Service リフォーム事業内容

Service リフォーム事業内容

改修工事のご提案

次世代に継承すべき良好な建築ストックと環境の確保のために
スクラップ&ビルドの時代が去り、建物は改修工事により“健全に長く維持保全していく”時代となりました。改修工事は、使用中の建物に施される工事であるため、新築工事とは異なった視点の基に行われなければなりません。建物を長く維持させるのはもちろんのこと、環境保全に配慮した材料・工法を選定することはとても重要です。また施工作業の際に居住・利用している方が安全であること、かつ不快にならないような注意も必要です。
当社では、高度な技術が求められる改修工事に対して、当該建物の特性や使用状態を鑑み、防水施工店ならではの観点から最適な工事のご提案を行っています。
“次世代に継承すべき、良好な建築ストックと環境の確保”に貢献できることと確信している次第です。
改修工事はいつごろ実施すればいいのですか?
国土交通省の2018年度マンション総合調査結果によると、大規模な計画修繕工事の際に行った工事項目の実施割合は「外壁塗装」が88.0%ともっとも多く、次いで「鉄部塗装工事」が77.5%、「屋上防水工事」が73.2%、「床防水工事」が61.1%を占めています。
また、1999年度のマンション総合調査の質問項目「築後何年目で屋上防水の改修を実施したか」という調査結果によると、防水改修工事は、築後9年から12年の間に実施されるケースがもっとも多く、全体の約半数を占めています。また、全体の約80%が9年から16年の間に改修工事を実施していました。
雨漏り等不具合が起きてからでは遅すぎます。定期的なメンテナンスを行って、大事に至る前に改修工事を行いたいものです。
改修工事のご提案